2009年12月25日金曜日

山手聖公会教会


1859年(安政5)に横浜在住の英国人が山下町横浜天主堂にも
近い前田橋付近に設立したギャリソン教会が前身で日本最初の
プロテスタント教会(クライストチャーチ)です。
1864年(文久3)鹿鳴館で有名なジョサイア・コンドルの設計により
煉瓦作りで山手の現在の場所に移転され、
1923年(大正12)関東大震災で倒壊した後、
1931年(昭和6)にJ.H.モーガンの設計で建て直され10~11世紀の
イギリスノルマン風様式がとり入れられている。
太平洋戦争の戦災による教会内部の焼失に会い1947年(昭和22)
修復されました、外壁の大谷石には空襲の傷痕が今でも残っている。
2005年(平成17)の火災の後に一部が建て直された。

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